脳卒中発症率と死亡率が20年間低下

米国では毎年ほぼ80万人が脳卒中を発症し、そのうち60万は新たに発症した人です。 しかし新しい研究では過去20年間で脳卒中を起こすアメリカ人が減少しており、さらに脳卒中による死因が減ってきていると発表しました。この研究はジョンズホプキンス大学ブルームバーグ校の公衆衛生チームがJAMAに発表しました

。全体的にみて調査結果は20年間で初期の脳卒中が24%減少し、脳卒中による死亡は10年ごとに20%の低下をしていました。

ジョンズ·ホプキンス大学の疫学Josef Coresh博士は研究は上出来だと満足しているようでしたが脳卒中は依然として米国における死因の第4位となっていることを指摘しましたが。 調査結果は良いものではありましたが肥満の増加とそれに関連する高血圧や糖尿病などの病気の増加も考えられ、近い将来多くのアメリカ人が脳卒中を発症するのではないかという不安があると博士は述べました。

国民の健康への関心が低くなったため脳卒中発症率の再増加が恐れられています。研究チームはアテローム性動脈硬化症のリスクデータを分析しました。 このデータは1980年に米国で45-64歳の患者15792人を記録したものです。1987年に脳卒中を発症していない14357人を1987年から2011年まで脳卒中による入院、死亡まで追跡調査しました。

調査期間中に7%の被験者が脳卒中を起こし、そのうち10%が30日以内に死亡し、さらに21%が1年以内に、40%が5年以内に、58%が2011年の終わりにそれぞれ死亡しました。10年ごとに脳卒中による死亡者の数は 100人ごとに8人減少していることが分かりました。この減少はほとんどが65歳以下の脳卒中患者によるものでした。 全ての人種、性別において変わりませんでした。しかしアフリカ系アメリカ人の脳卒中発症率が減少していないという最近になって報告されたため研究結果は意外なものとなりました。 研究チームは脳卒中の発症率、死亡率の低下は血圧コントロール、喫煙率低下、スタチン系薬の使用増加によるものだと発見しました。

Coresh博士は 糖尿病発症率増加は脳卒中発症率を引き上げているだろうと考えており 研究では関連性が解明されていませんが研究チームは脳卒中の深刻性と治療の改善が将来的な結果に影響するだろうと語りました。Silvia Koton博士は脳卒中は長期間にわたる体の障害を引き起こすため予防することが

最適であると語りました。 研究によると脳卒中発症率の低下は主に65歳以上にみられ、若い人にはあまり変わりはありませんでした。 しかし脳卒中による死亡率の低下は65歳以下の人によく見られ、65歳以上の死亡率に変化はあまり見られませんでした。国のデータでは脳卒中による死亡は低下しているが、原因は脳卒中患者の減少化、発症後の寿命が延び

たかは分かっていません。研究では一定の基準を設けて診断されたカルテを見直しました。

以下のサイトより引用
http://www.medicalnewstoday.com/articles/279695.php